ジャズギターが学べるサイト ジャズギタースタイルマスター

アドリブを体感

1 アドリブとは
2 フレーズを覚えよう
3 ビバップのメロディーを覚えよう
4 アドリブ練習時の心がけ

アドリブとは

まずはアドリブを体感してみましょう。次のカラオケを聞きながら、鼻歌で何か歌ってみてください。歌い方は「ああ~」でも「ララ~」でも何でも構いません。自由に歌ってみてください。

何か歌えましたか。実はこれがアドリブです。つまりアドリブとは、「思いついたメロディーを瞬時に歌うこと」なのです。このサイトで紹介しているアドリブ練習の目的は、思いついたメロディーを瞬時にギターで弾けるようにするためのものです。

フレーズを覚えよう

どうすればにジャズらしいメロディーを思いつけるのでしょうか。

身近で行っているアドリブ=会話を思い出してみてください。会話をするときは、自分の伝えたいことや相手の思いに対して、自分の中に蓄えられている無数の言葉の中から、もっとも伝わりやすいと思うものを相手に伝えます。

ジャズらしいメロディーを思いつく方法も同じです。まずはジャズを表現するために必要な言葉=フレーズをたくさん覚えることで、自分の中にジャズフレーズが蓄えられ、ジャズらしいメロディーを思いつけるようになるのです。

フレーズの覚え方も言葉と同じです。まだ喋れない子供に言葉を教えるとき、「あ、い、う、え、お・・・」ではなく、「パパ」「ママ」「じぃじ」「ばぁば」など簡単な単語を繰り返し言い聞かせ、響きを耳から覚えさせていきます。

ジャズのフレーズも同様に、CDを聴いて気に入ったフレーズを耳で覚えていくのが効率的なのです。その際、理論的なことは必要ありません。とにかくカッコいいと思えるフレーズに出会ったら、どんどんコピーして自分の中に蓄えていってください。

ビバップのメロディーを覚えよう

ビバップにはジャズを学ぶ上で大切な、スウィング感、フレージング、演奏テクニックが詰まっています。中でもチャーリー・パーカーの曲はジャズミュージシャンのだれもがコピーしてきた、まさに現在のジャズの基礎と呼べるものです。ジャズをやりたいと思ったら、早いうちからビバップのメロディーを弾く練習を取り入れてみてください。

ビバップのメロディーを覚えることでジャズの基礎が身につき、自分の持っているフレーズをジャズらしく演奏できるようになります。フレーズだけを覚えてもその使い方が分からなければ活用できませんが、ビバップのメロディーを覚えることで、自分の演奏に活かすことができるようになります。

アドリブ練習の心がけ

アドリブでは自分の弾いている音を全て歌えるのが理想です。ここで言う「歌える」とは、音程を完璧に歌うということではなく、頭の中に鳴っている音と、ギターで鳴っている音を一致させるということです。そのためにも、練習のときから自分の演奏を「歌う」ようにしておくことが大切です。

また、自分の演奏を録音することを習慣にしてください。自分の演奏を録音して客観的に聴くことで、何が足りないのかが見えてきます。

そして、練習するのと同じく大切なのが聴くことです。普段の練習時間と同じくらい、ジャズのCDを聴くことも心がけてみてください。

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