このページの先頭です
ここから本文です

スペース

スペース

コードフォームとバッキング

今回練習するコード進行はKeyがCの時のG7です。
CMa74小節
G7の響きを覚えるためにコードを弾いてみましょう。
ジャズでは省略フォームも良く使われます。

MP3を再生します。 5弦ルートG7    MP3を再生します。 6弦ルートG7    MP3を再生します。 6弦ルートG7省略フォーム
   5弦ルートG7        6弦ルートG7       6弦ルートG7省略フォーム

テンションの入ったコードも覚えておきましょう。

MP3を再生します。 5弦ルートG7(9) MP3を再生します。 5弦ルートG9(13) MP3を再生します。 6弦ルートG7(13) MP3を再生します。 6弦ルートG9(13)
   5弦ルートG7    6弦ルートG7   6弦ルートG7   6弦ルートG7

コードが弾けるようになったらバッキングトラックを作ってみて下さい。
シーケンサー等に打ち込んでもいいですが、自分で作るほうが練習にもなるのでおすすめです。
バッキングのパターンはいくつかあるので、自分の好きなものを選んで弾いてみましょう。

MP3を再生します。 リズムを使ったバッキング例1    MP3を再生します。 リズムを使ったバッキング例2
8分音符+8分音符

    2分音符+8分音符

MP3を再生します。 4分音符刻みでのバッキング例    MP3を再生します。 ウォーキングベースでのバッキング例
4分音符     2分音符+8分音符

音源は指弾きになっていますが、もちろんピックを使っても構いません。
また、テンポも自由に変えてみてください。(音源は4分音符=120)
遅め、普通、速め、の3種類のテンポでバッキングを作っておくと
練習する時に便利です。
バッキングトッラクが作れたらアドリブです。

スペース

ミクソリディアンスケールを使ってみよう

まずはアドリブの材料となるスケールを見ていきましょう。
Key=CのG7で使えるもっともポピュラーなスケールは、Gミクソリディアンスケールです。
今回は4thポジション(4フレット付近)を使って練習していきます。

MP3を再生します。 Gミクソリディアンスケール4thポジション

   Gミクソリディアンスケール4thポジション

いかがですか?バックに合ったサウンドがすると思います。
ただ、スケールをそのまま弾いただけではアドリブらしくなりません。
そこで、Gミクソリディアンスケールから出来るリックを覚えてみましょう。

MP3を再生します。 リック1MP3を再生します。 リック2MP3を再生します。 リック3
Gミクソリディアンリック1Gミクソリディアンリック2Gミクソリディアンリック3
MP3を再生します。 リック4MP3を再生します。 リック5
Gミクソリディアンリック4Gミクソリディアンリック5

いかがですか?
スケールをただ弾くだけよりも音楽的になっていませんか?
リックを覚えたら、今度はそれをアドリブに活かす練習です。
自然にアドリブの中に取り入れるには、リックを自由なリズムで演奏できるようにする必要があります。
ここではリック3を例に自由なリズムで弾いてみます。

MP3を再生します。 リック3リズム変化
ミクソリディアンリック3アレンジ1〜4小節目
ミクソリディアンリック3アレンジ5〜8小節目

いかがですか?
弾く位置を変えるだけでも違った雰囲気になっていませんか?
3小節目のように3連符を混ぜるるのも効果的です。

リズムの変化が出来てきたら、今度は音に変化をつけてみましょう。
使う音はリック3で使われている音のみで、順番を変えて弾きます。早速やってみましょう。

MP3を再生します。 リック3音の順番変化
ミクソリディアンリック3アレンジ1〜4小節目
ミクソリディアンリック3アレンジ1〜4小節目

いかがですか?
だんだんとアドリブらしくなっていませんか?
このようにひとつのリックを変化させることで、リックとリックを自然につなげたり、
自分のアイデアとリックを組みあわせてアドリブの幅を広げることが出来ます。
それでは紹介したリックを使ってアドリブしてみましょう。

MP3を再生します。 Gミクソリディアンリックを使ったアドリブ
ミクソリディアンリックアドリブ1〜4小節目
ミクソリディアンリックアドリブ5〜8小節目

1〜3小節目はリック1、2をつなげたもの、4〜7小節目はリック5を変化させたもの、
8小節目はリック4をそのまま使っています。
リックを自然にアドリブで使う方法は様々あるので、カッコいいと思える使い方を研究
してみて下さい。

スペース

アプローチを使ってみよう

アプローチノートは各コードのコードトーンに対して半音や全音上、または下から
アプローチする音をさします。(詳しくはアプローチノートの仕組みへ)
早速アプローチノートを使ったリックを弾いてみましょう。

MP3を再生します。 リック1MP3を再生します。 リック2MP3を再生します。 リック3
アプローチノートを使ったG7リック1アプローチノートを使ったG7リック2アプローチノートを使ったG7リック3
MP3を再生します。 リック4MP3を再生します。 リック5
アプローチノートを使ったG7リック4アプローチノートを使ったG7リック5

リック1は♭7th、3rdへのアプローチノート、リック2、3、5は3rdへのアプローチノート、
リック4は3rd、5th、♭7thへのアプローチノートを使っています。
リックを覚えたら、ミクソリディアンスケールと同様に1つのリックを変化させていきましょう。
ここではリック4を例に紹介します。

MP3を再生します。 リック4のリズム変化練習例
アプローチノートリック4アレンジ1
アプローチノートリック4アレンジ1

次は音の順番を変える練習です。

MP3を再生します。 リック4の音変化練習例
アプローチノートリック4音変化
アプローチノートリック4音変化

それではアプローチノートを使ったリックでアドリブしてみましょう。

MP3を再生します。 アプローチノートリック1〜5を使ったアドリブ
アプローチノートを使ったアドリブ
アプローチノートを使ったアドリブ

8小節間かけてリック1〜5までをつないでいます。
リックをアドリブに使うときはいかに自然に聞こえるように弾くかが大切です。
常に歌うような気持ちでアドリブするよう心がけてください。

スペース

アドリブ例

それでは今までのまとめとして、Gミクソリディアンスケールとアプローチノートを
使ってアドリブしてみましょう。

MP3を再生します。 G7でのアドリブ例
G7でのアドリブ
G7でのアドリブ
G7でのアドリブ
G7でのアドリブ

1回のアドリブにリックを全て使う必要はありません。場合によっては1つのリックを発展させるだけでも
十分アドリブすることは出来ます。
はじめはなかなか上手くいかないかもしれませんが、諦めずに何度も練習してみて下さい。
4thポジションに慣れてきたら他のポジションでも練習して、ネック上全てを制覇出来たら、
G7コードでのアドリブは完了です。