メロディックマイナースケールは、ハーモニックマイナースケールの6番目の音を
半音高くしたスケールです。(クラシックのメロディックマイナースケールと区別する
ためジャズマイナースケールと呼ぶこともあります。)
CハーモニックマイナースケールとCメロディックマイナースケールを
比べて見ましょう。
ギターネック上でも確認しましょう。ここでは5弦を例に紹介します。
5弦上のCメロディックマイナースケール
メロディックマイナースケールは、メジャースケールと比べても
導き出しやすいスケールです。
メジャースケールの3番目の音を半音低くすると、メロディック
マイナースケールになります。
5弦上のCメジャースケール
5弦上のCメロディックマイナースケール
ハーモニックマイナースケール、メジャースケール、どちらからでも
メロディックマイナースケールを導き出せるように覚えておきましょう。
メロディックマイナースケールの構成が分かったところで、実際に作ってみましょう。
ここではGメロディックマイナースケールを作ってみます。
まずはGハーモニックマイナースケールを書き出します。
6番目の音を半音高くすると、Gメロディックマイナースケールが出来るので、
E♭を半音高くしてEにします。
すると、Gメロディックマイナースケールが出来ました。
ギター6弦上でのGメロディックマイナースケール
同様に他のメロディックマイナースケールも作ってみて下さい。
♯を使ったメロディックマイナースケール
実際の譜面では(ダブルシャープ記号)を使うと読みにくくなってしまうため、
D♯、G♯、A♯メロディックマイナースケールはそれぞれ、E♭、A♭、B♭メロディック
マイナースケールに置き換えて表記するのが一般的です。
♭を使ったメロディックマイナースケール
実際の譜面では(ダブルフラット記号)を使うと読みにくくなってしまうため、
G♭メロディックマイナースケールはF♯メロディックマイナースケール
に置き換えて表記するのが一般的です。