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音程の名称

1 メジャースケールの音程の名称

2 マイナースケールの音程の名称

3 その他の音程の名称

4 シャープを使った音程の名称

5 全音程の名称

6 音程を答える問題

7 音程の問題解答

スペース

メジャースケールの音程の名称

Cメジャースケールの音程を例に名称を見て行きましょう。
Cメジャースケール音程
Cメジャースケール度数

これを英語での名称に変えると次のようになります。

Cメジャースケール音程英語名称
Cメジャースケール音程英語名

1度、4度、5度、8度にPerfect(パーフェクト)がつきます。
これは、この4つの音程が最も綺麗な響きをするためです。
また、Perfect1stはUnison(ユニゾン)
Perfect8thはOctave(オクターブ)とも呼ばれます。
残りの音にはMajor(メジャー)がつきます。

パーフェクトをP、メジャーをMaと略してギターネック上でも確認しましょう。

ギター5弦上でのCメジャースケール英語音程名称
ギター5弦上でのCメジャースケール英語音程名称

スペース

スペース

マイナースケールの音程の名称

メジャースケールの音程をふまえて、マイナースケールの
音程も見ておきましょう。
Cマイナースケール音程
Cマイナースケール音程

これを英語での名称に変えると次のようになります。

Cマイナースケール音程英語名称
Cマイナースケール音程英語名

Major3rd、Major6th、Major7thの音程が半音下がる事により、
minor3rd、minor6th、minor7thと変わっています。
このように、Major(メジャー)音程が半音下がると、
minor(マイナー)と表記されます。

minor(マイナー)をmiと略して、ギターネック上でも確認してみましょう。

ギター5弦上でのCマイナースケール英語音程名称
ギター5弦上でのCメジャースケール英語音程名称

スペース

その他の音程の名称

今まで覚えた音程を確認しましょう
Cメジャースケール、Cマイナースケール

ギター5弦上での音名
CメジャースケールCマイナースケール

今度は矢印の音程を調べてみましょう。
CとDの間の音はD♭と表せます。
CからDの音程はMajor2nd。Major音程が半音下がると
minorになるので、CからD♭の音程はminor2ndになります。

  CD♭D音程  →

/
   CD♭D音程

次にFとGの間のG♭の音程を調べてみましょう。
CからGの音程はPerfect5thですが、Gに♭がついています。
minor5thとしたい所ですが、Perfect音程が半音下がると、
Diminished(ディミニッシュド)という名称になります。
なので、CからG♭までの音程はDiminished5th(ディミニッシュドフィフス)となります。

  CGG♭音程  →

   CGG♭音程

Diminished(ディミニッシュド)はPerfect(パーフェクト)音程が
半音下がった時に使われます。

音程の英語名称をギターネック上で確認しておきましょう。

ギター5弦上での英語音程名称
ギター5弦上でのCメジャースケール英語音程名称

スペース

シャープを使った音程

今までは♭(フラット)を使って音程を見てきましたが、今度は
♯(シャープ)を使って音程を見てみましょう。
Cを基準にした全音名

ギター5弦上での音名
Cを基準にした全音名

Perfect、Major音程が半音上がる(♯シャープがつく)と、
Augmented(オーギュメンテッド)という名称になります。

Cを基準に♯を使った音程英語名称
Cを基準にした♯での音名

ギター5弦上でのオーギュメントを使った音程英語名称
Cを基準にした全音名

スペース

全音程の名称

今まで見てきた英語名称には、日本語訳があります。
Perfectは「完全」かんぜん
Majorは「長」ちょう
minorは「短」たん
Diminishedは「減」げん
Augumentedは「増」ぞう
となっています。
それでは、Cを基準に全ての音程の名称を見てみましょう。

MP3を再生 CとC♭
C-C

diminished Unison
(ディミニッシュユニゾン)
減1度

MP3を再生 CとC
C-C

Unison
(ユニゾン)
完全1度

MP3を再生 CとC♯
オーギュメント1

augmented Unison
(オーギュメントユニゾン)
増1度

MP3を再生 CとD♭
マイナー2

minor2nd
(マイナーセカンド)
短2度

MP3を再生 CとD
C-C

Ma2nd
(メジャーセカンド)
長2度

MP3を再生 CとD♯
オーギュメント2
augmented2nd
(オーギュメントセカンド)
増2度

MP3を再生 CとE♭
マイナー3

minor3rd
(マイナーサード)
短3度

MP3を再生 CとE
C-E

Ma3rd
(メジャーサード)
長3度

MP3を再生 CとE♯
オーギュメント3

augmented3rd
(オーギュメントサード)
増3度

MP3を再生 CとF♭
C-F♭

diminished 4th
(ディミニッシュフォース)
減4度

MP3を再生 CとF
C-F

Perfect4th
(パーフェクトフォース)
完全4度

MP3を再生 CとF♯
オーギュメント4

augmented 4th
(オーギュメントフォース)
増4度

MP3を再生 CとG♭
C-F♭

diminished 5th
(ディミニッシュフィフス)
減5度

MP3を再生 CとG
C-F

Perfect5th
(パーフェクトフィフス)
完全5度

MP3を再生 CとG♯
オーギュメント4

augmented 5th
(オーギュメントフィフス)
増5度

MP3を再生 CとA♭
マイナー6

minor6th
(マイナーシックスス)
短6度

MP3を再生 CとA
C-A

Ma6th
(メジャーシックスス)
長6度

MP3を再生 CとA♯
オーギュメント6

augmented6nd
(オーギュメントシックスス)
増6度

MP3を再生 CとB♭
マイナー7

minor7th
(マイナーセブンス)
短7度

MP3を再生 CとB
C-B

Ma7th
(メジャーセブンス)
長7度

MP3を再生 CとB♯
オーギュメント7

augmented7nd
(オーギュメントセブンス)
増7度

MP3を再生 CとC♭
C-C♭

diminished Octave
(ディミニッシュオクターブ)
減8度

MP3を再生 CとC
C-C

Perfect Octave
(パーフェクトオクターブ)
完全8度

MP3を再生 CとC♯
オーギュメント8

augmented Octave
(オーギュメントオクターブ)
増8度

スペース

音程を答える問題

音程を理解するには、問題を解いていくのが一番効果的です。
まずは例題をやってみて下さい。

例題
次の音程は何度でしょうか?
Gメジャー3度

音程を調べる時は、左側にある音を基準音として、
メジャースケールを考えます。
この場合はG音が基準になるので、Gメジャースケールになります。
Gメジャースケールの構成音は
G A B C D E F♯ G
目的の音はBですから、メジャー3rdと分かります。
答えは、メジャー3rd(長3度)になります。
では実際問題をやってみてください。


<問1>
次の音程は何度でしょうか?
問題1


<問2>
次の音程は何度でしょうか?
問題2


<問3>
次の音程は何度でしょうか?
問題3


<問4>
次の音程は何度でしょうか?
問題4

スペース

音程の問題解答


問1
オーギュメント4th
増4度

解説
基準音のメジャースケールを考えます。
この場合、Eメジャースケルになります。
E F♯ G♯ A B C♯ D♯ E
求められているのは、A♯。
つまりこの場合、完全4度の音であるAを
半音上げているで、増4度となります。


問2
メジャー6th
長6度

解説
基準音のメジャースケールを考えます。
この場合、Dメジャースケルになります。
D E F♯ G A B C♯ D
求められているのはBなので
長6度となります。



問3
ディミニシュ4th
減4度

解説
基準音のメジャースケールを考えます。
この場合、Aメジャースケルになります。
A B C♯ D E F♯ G♯ A
求められているのは、D♭。
つまりこの場合、完全4度の音であるDが
半音下がっているので、減4度となります。


問4
メジャー2nd
長2度

解説
基準音のメジャースケールを考えます。
この場合、Bメジャースケルになります。
B C♯ D♯ E F♯ G♯ A♯ B
求められているのはC♯なので、
長2度となります。